エキサイト魂Vol33 「師走の探偵」


最近ぴーこマンの様子がおかしい。探偵おむすびは個人的にぴーこマンの調査に乗り出すことに決めた。
絶対に失敗は許されない。なにしろ同僚なだけに今後の関係もあるから・・・。

どうしたらバレないものか・・・。
考えた。考えた。考えた。思いついた。思いついた思いついた。

この任務には完璧な準備が必要だ。



準備期間:3日〜



これより対象者「ぴーこマン」の行動調査を開始する。
 


張り込み完璧!どこにいるか分からないだろ!?絶対にバレない。間違いない!


さらに完璧を目指して〜と・・・



イルミネーションにまぎれる!バレるはずがない!





写真撮ってる人も気づいてない!ピースしてやれ!


俺最高!!!


でもちょっとは気付いて欲しいかな〜・・・。


「あの〜すいません。一緒に写真撮ってもらえませんか?」

「きゃ〜!」

うっしっしっし〜!

「あっ、ぴーこマンだ!追尾開始!」



「電車に乗るようだな!俺も切符を買って〜と。」



駅員:「すいません、どちらまで?」


「わかりません。」


駅員:「はっ?」


もたもたしてる間にぴーこマンを見失ってしまった!


「ん〜、また戻ってくる可能性大だな。張り込み続行!」






視線を感じるな〜・・・。警察官もクリスマスツリー好きなんだな〜。



警官:「何してるの?」


   「・・・・ばれてないよね・・・・・」


警官:「あなた何してるの!?」


   「・・・・うそ?ばれてないだろ・・・・・」


警官:「不審者発見。応援頼む。」


   「・・・・やばい・・・・・・」




「いや、師走だしみんなクリスマスツリーみたいかな〜って・・・・。」





警官:「まあ、とにかくちょっと来て?交番で聞くから。」


「やめてよ!これは職権乱用じゃ!」


その後、数時間の取調べを受けようやく解放された。今日はもう帰ろう。



「なんでバレたのかな・・・靴下が黄色だったから?」


違うんですよ!探偵おむすび!
変装が中途半端ですから!!ってかクリスマスツリーは動きませんから!残念!!!



                                                   by探偵コピル


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