|
Vol.3 ママ探偵の休日「うみがめ課のお仕事とは?」
今日はちょっと一息いれて ママ探偵の休日をご紹介。
日差しの強い日曜日。「どっか行こう 行こう!」とうるさいちびっこ共を連れて さてさてどこに行こうやら・・・
そういえば「世界的に絶滅の危機に瀕している「うみがめ」が、津屋崎の浜に産卵にきているとか いないとか・・・
「あなたたち 浦島太郎の亀を見に行くね?」
っといったら大喜び!早速 朝早くから車をとばして津屋崎の海に行ってきました。
と、そこへ何やら怪しげな3人が・・・
砂浜をなめ回すように偵察しながら、ひそひそと海岸沿いを歩き去っていきました。
|
|
|
|
≪つやざき号?≫
|
≪恋の浦の海岸 きれいでしょ?≫
|
そういえば、以前新聞で見かけた 津屋崎町役場の「うみがめ課」の人かも?
「うみがめ課?」
うみがめが産卵に来る町として、昨年4月、全国初の「うみがめ課」を設置した福岡県津屋崎町役場。 前述のように、国の絶滅危惧種に指定されているうみがめを守ろう
と、「津屋崎うみがめ保護条例」を議会で制定。 地元の保護団体「恋の浦うみがめの会」のメンバーと共に うめがめの調査・監視活動を行なっている。
全国発の「うみがめ課」。 その珍しいネーミングと ユニークな試みで、周辺住民の評判は上々とのこと。
「すみませ〜ん。 津屋崎町役場の もしかして「うみがめ課」の方ですか?」
砂浜の偵察から戻って来た彼らは まさに「うみがめ課」の方々で、両手いっぱい浜で拾ったゴミをさげていました。
「うみがめ課」っていうくらいだから 1日中 朝から晩まで
うみがめに関する仕事をしているのかと思いきやそうではない。
その名称は 従来の「環境整備課」から改名したもので、日常の業務は 自然環境・環境保全全般を担当しえちるそうで、総称して「うみがめ課」。
朝から晩まで 「うみがめ」「うみがめ」ではございません××
Q 「改名後の住民及び、周辺の反響は?」
A. 「町をあげての取り組みなので、町民の人々が非常にうみがめ保全に関して協力的になってきました。」
Q. 「うみがめ課」「うみがめ保護条例」の認知度は?
A. 「たて看板や町報などで呼びかけていますが、
・7・8月の産卵期には 夜の静かな海岸には立ち入らないで下さい。
・うみがめの上陸・産卵を発見した方は通報ください。
他 いくつかの禁止事項等、町民の認知度はかなり高いようです。
Q. 産卵の妨げになる行為というのは?
A. 目だったいたずらは特に報告されていませんが、例えば四駆などで砂浜に乗り入れたりすると かめが上陸してきても 砂浜を這っていけないんですね。 また、非常に敏感な生き物ですから、花火などの光も嫌いますし、海岸にゴミなどが散乱していたら まず 浜に上がってきません。
Q. これまでに 卵の盗掘はありましたか?
A. 今のところそういう悪い人はいませんね。
当日は朝の7時半からでしたが、毎朝このように(潮の干満により時間は変動)砂浜の巡回・ごみ採取等、うみがめ課のメンバー5名と「恋の浦うみがめの会」のメンバーがローテーションで回っているとの事。
山下さんが背中に背負っていた「うみがめ巡回グッズ」をちょっと見せてもらいました。
|
|
|
・うみがめ巡回ノート
・ウミガメ発見撮影時のカメラ
・温度計
・メジャー
・ゴミ袋
|
今後も引き続きうみがめを見守っていきたいそうで、「頑張りま〜す!」と明るく答えてくださいました。
ってことで、この日は残念ながらうみがめの上陸はなし!
「浦島太郎のかめってどこよぉっ?!」
と責められ責められママ探偵の短い休日は過ぎていくのでありました。
夏休み「自分は楽して子供は遊ばせられる」そんなところはございませんか?
|