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File11 ビデオの男は13歳 長崎男児誘拐殺人 長崎市北陽町の種元駿(しゅん)ちゃん(4歳)が誘拐され、殺害された事件で、長崎県警捜査本部は八日、遺体が見つかった駐車場ビル(同市万才町)に近い同市浜町(はまのまち)のアーケード街の防犯ビデオに写っていた、駿ちゃんと連れ立って歩く「若い男」を、市内の中学校に通う十三歳の男子生徒と特定した。十四歳未満の少年については、刑法の規定で刑事責任は問えず、捜査本部は特定した生徒と事件との関連を慎重に調べている。 2003年7月9日 西日本新聞より
種元駿ちゃんの自宅は、長崎市の中心部から車で15分位の住宅地に建つ、2戸建てのアパート。 今は、雨戸が閉められ、ひっそりと静まり返っていた。近所の酒屋の人の話によると、駿ちゃん一家 は、最近引っ越してきたばかりで、家族については、あまり知らないとのことだった。
遺体発見現場には、多くの花や、おもちゃが供えられていた。大きくなったら仮面ライダー になりたい、と言っていた駿ちゃんの事を思ってか、仮面ライダーのおもちゃが目立った。 花を供えに来た人に話しを聞いた所、「関係者ではないが、同じ年頃の子供を持つ親とし て、身につまされる思いがする。駿ちゃんには安らかに眠って欲しい。」と語っていた。
加害少年の近所の人の話
等、特に悪い話は聞かれなかったが、同マンションでは、屋上から消火器が落とされる イタズラが起こっており、加害少年の仕業ではなかったのか、と語る住民もいた。 同じ中学に通う生徒の話
7月10日に行なわれた、中学校側の記者会見の内容
緊急父母会の後に行われた記者会見では、校長と父母会の会長が記者の質問 に答える形で始まった。記者の質問に答えられない校長を見るに見かねて、途中 からは教頭も加わった。父母会では、学校に対する非難は全く出なかったとの事。 この会見で、学校側が特に強調したのは、マスコミによる被害についてで、生徒や 父母には直接インタビューを行わないように、との要望があった。実際、翌日には、 通学路には父母や教師が立ち、マスコミが生徒に接触しないよう、厳しく目を光らせ ていた。
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